横浜の矯正歯科 装置に歯石がついてしまったら
矯正装置に汚れがついてしまった場合、歯垢レベルであれば、丁寧にブラッシングしたり、洗浄剤を用いることにより落とせますが、歯石になってしまうとなかなか自宅で落とすのは難しくなります。
歯科医院の専用機器では簡単に落とすことができますので、気になったら遠慮なく申し出てください。
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矯正装置に汚れがついてしまった場合、歯垢レベルであれば、丁寧にブラッシングしたり、洗浄剤を用いることにより落とせますが、歯石になってしまうとなかなか自宅で落とすのは難しくなります。
歯科医院の専用機器では簡単に落とすことができますので、気になったら遠慮なく申し出てください。
歯並びが人に与える印象は非常に大きく、就職活動の面接の際など、歯並びが美しい方が有利であることは想像に難くありません。
ベストは面接までに矯正治療が終わっていることだと思いますが、そのためにはいつから治療を開始すれば良いのでしょうか。
矯正治療の平均的な期間は1.5~2.5年ほどです。逆算すると、4年制の大学の場合は1年生か2年生の前半、短大や専門学校の場合は入学当初か、高校生のうちに治療を開始しないと間に合わないことになります。
厳しい面接の直前で慌てても、急に歯並びは良くなりませんから、思い立ったら矯正専門医への受診をおすすめします。
取り外しのできる矯正装置が合わなくなった場合、いくつか原因が考えられます。
まず、毎日指示された時間を守ってきっちり使っていたのにも拘わらず、合わなくなってしまった場合は、永久歯が萌出してきて、装置に当たってしまっている場合がほとんどです。装置の当たっている部分を削ることにより解消できるので、すぐに担当医に装置を診てもらいましょう。
一方、使用時間を守れず、装置が合わなくなった場合は、装置を外している時間が長かったために、歯が後戻りをしてしまっている証拠です。早期に気がつけば矯正歯科医であれば調整が可能ですが、長期間放置すると調整できず、再製作となることもあります。
矯正装置が合わない、入らないと思ったら、早目に受診するようにしましょう。
インビザラインは、不正咬合を治療するため、認定ドクター(米国アライン社による)の治療計画に基づいてカスタムオーダーで製造される取り外しのできる透明なマウスピース型矯正装置です。これまでに全世界で100万名を超える患者がインビザラインによる矯正治療を受けています。インビザラインでの臨床報告については多数の論文があり、権威のある学術専門誌で発表されています。
クリンチェックと呼ばれる独自のシミュレーションソフトを通じ、認定ドクターとスペシャリストである米国のエンジニアが、治療完了に至るまでの総合的な治療計画の検討・立案を行っています。
インビザラインは透明であるため、ほとんど人に気付かれることなく、矯正治療を進めることができます。オーダーメイドの装置を1日20時間装着することにより、いつの間にか歯並びが綺麗になっていきます。慣れてしまえば装置の違和感はほとんどありません。インビザラインでの治療期間は小さな歯の移動であれば半年で終わる場合もありますし、難症例では2年以上かかることもあります。通院の頻度はおよそ1ヶ月に1回です。
また、インビザラインの大きなメリットとして、食事や歯磨きの際には外すことができるため、口腔衛生には非常に有利で、固定式の装置と比較すると矯正治療中のむし歯や歯周病のリスクが著しく低下します。
米国のアンケート調査結果によれば、インビザラインによる治療を受けた患者の87%がインビザラインによる治療結果に「非常に」、もしくは「極めて」満足しているとの結果が出ているそうです。
(米国大手マーケティング調査会社が2004年4月に225名を対象に実施)
インビザラインの技術は日々改良されており、適応症例も増えてきています。ですが、固定式の装置が現在でも主流であることが示すように、インビザラインで全ての症例を治療できるわけではありません。インビザラインでの治療を希望される場合は認定ドクターのクリニックを受診しましょう。
facebookの歯科医師対象のアンケートで、付け八重歯をしたい患者さんが自分のクリニックに来院したら、施術をするかというものがありました。
100人近い回答がありましたが、結果は9割の歯科医師が施術をしないというものでした。もちろん私もその一人です。
付け八重歯をしないと答えた歯科医師の意見のほとんどが、医療ではないから、医療人のやることではないというものでした。
八重歯が健康を損なうものであることは医学的に明らかです。見た目以上に、かみ合わせが悪いことにより、将来的に多くの歯を失う原因になりますし、全身の不具合にも繋がります。
八重歯が肯定されたり、流行したりすれば、後々になって苦労するのは八重歯を治療しなかった患者さんなのです。
私たち歯科医師には、専門的な知識のない患者さんを健康に導く責務があると思います。
出っ歯が重症になると、口を閉じにくいようになってしまいます。
そうなってしまうと、見た目が悪いだけでなく、口が乾きやすくなり、虫歯、歯周病、口臭のリスクが高まります。また、口で息をすることになるため(口呼吸)、空気中の菌の感染リスクが高まります。
矯正治療で出っ歯を下げることにより、口が閉じやすくなり、全身の健康増進に繋がるのです。
こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。
取り外しのできる矯正装置は、長く使っていると、しつこい汚れや歯石がついてきます。
お手入れとして、リテーナーブライトやリテーナーシャインなど専用の洗浄剤を用いると良いのですが、一般的な薬局では売っていません。
代用できるものとして入れ歯洗浄剤があげられます。素材は入れ歯とほぼ同じだからです。
ただ、入れ歯洗浄剤を用いる場合、必ず注意する必要があるのが、「部分入れ歯用」洗浄剤を用いるということです。
矯正装置には必ずと言っていいほど金具がついていますが、「総入れ歯用」洗浄剤だとその金具が腐食して脆くなってしまうのです。
しつこい歯石になってしまうとなかなか取れませんから、担当医に洗浄してもらってください。
横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F
横浜駅西口4分
横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史
【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了
【大学卒業年】
2005年
【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター