アソアライナーの番組を見逃しました
神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科の鈴木です。
先日、アソアライナーがテレビで紹介されるというブログを書いておきながら、うっかり録画し忘れ、見逃してしまいました。
どんな風に紹介されていたのでしょうか。ちゃんとメリットとデメリットを伝えてくれていれば良いのですが。
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神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科の鈴木です。
先日、アソアライナーがテレビで紹介されるというブログを書いておきながら、うっかり録画し忘れ、見逃してしまいました。
どんな風に紹介されていたのでしょうか。ちゃんとメリットとデメリットを伝えてくれていれば良いのですが。
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神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科の鈴木です。
アソアライナーを製造する、株式会社アソインターナショナルの方から、3月17日にTBS系列「私の何がイケないの?」という番組で、アソアライナー(透明のマウスピース矯正装置)が紹介されるという案内がありました。→アソアライナーの解説ページはこちら
メディアで歯列矯正が取り上げられることは嬉しいことですね。
ただ、バラエティー番組ですから、マウスピース矯正装置が、見えない、痛くない、取り外せて簡単に歯並びが治る!みたいな、あたかも魔法の装置のように紹介されないかが心配です。
アソアライナーなどのマウスピース矯正装置は、適用症例を間違えなければ有効ですが、不得意な歯の移動も多いため、無謀な治療計画を立てると、大失敗に終わります。
期待半分、不安半分で放送を待つことにしましょう。
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こんにちは、神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
同じマウスピース矯正でも、アソアライナーとインビザラインを比較すると、アソアライナーの方が1枚のアライナーでの歯の移動量大きいです。
それもそのはず、インビザラインでの一枚のマウスピース(アライナー)での移動量が0.2mmであるのに対して、アソアライナーでは0.8〜1.2mmです。
つまり予測上ですが、5倍くらいの移動量なのです。
インビザラインでは治療開始時に全てのマウスピース(アライナー)が製作され、0.2mmずつ正確に動かしていきます。
アソアライナーはもう少し大ざっぱな歯の移動になり、1回で0.8〜1.0mm予測上で移動したアライナーを装着していきますが、その通りに動くわけではなく、効果は半分くらいです。
アソアライナーは国内で製作するため、インビザラインと比較すると装置の出来上がりも早いため、時間が無い方はアソアライナーを選択するのが良いかも知れません。
ただ、アソアライナーは移動量が多い分、新しいマウスピースを装着した際には結構浮きます。このため、見た目や発音に影響が出ます。インビザラインはほとんど浮きません。
装着感ではインビザラインに軍配が上がります。
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こんにちは、横浜市西区の歯科矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
マウスピース矯正(インビザライン・アソアライナー)では透明で見えないため、人に気付かれないで歯並びを矯正できるというメリットが強調されがちです。
しかしながら、見えないように矯正治療をするなら裏側矯正(舌側矯正)という選択肢も有ります。
インビザラインの最大のメリットは、実は取り外しができることによる清掃性の高さ(歯磨きの簡単さ)にあります。
インビザラインによる治療を行っている患者さんは、歯肉の腫れ(歯肉炎)や虫歯のリスクがとても低いのです。
歯並びが悪い人は虫歯や歯周病のリスクが高いのですが、ブラケットとワイヤーによる矯正治療中は更にリスクが上がります。
しかしインビザラインによる治療では、虫歯のリスクに脅かされることなく、徐々に磨きやすい歯並びを手に入れられます。
*ただし、インビザラインやアソアライナーなどのマウスピース矯正治療はどんな症例にも適用できるわけではありません。
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こんにちは、横浜駅西口近くの歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
最近、目覚ましい成長を遂げているインビザラインを代表とするマウスピース矯正(透明の目立たないマウスピースを用いて歯を動かす歯列矯正方法)についてのガイドを目的としたサイトが完成しました。
こちらです。
マウスピース矯正(インビザライン・アソアライナーが代表的)は、取り外しのできることによる食事や歯磨きのしやすさや、人に気付かれずに歯並びの治療ができる点から、近年人気が上昇している歯列矯正方法です。
実際に治療を受けている患者さんの満足度も高く、口腔衛生や装置の審美性の面では従来のワイヤーによる矯正治療に対して大きなアドバンテージが有ります。
しかしながら、全ての矯正治療がマウスピースに置き換わっていないことからも分かるようにまだまだ発展中のシステムで、適用できない患者さんも多くいらっしゃいます。
今回マウスピース矯正ガイドを製作したのは、マウスピース矯正をあたかも歯並びを治す魔法の装置のように紹介するのではなく、そのメリットとデメリットを知っていただくことが目的です。
また、マウスピース矯正はまだ未完成のシステムであるため、残念ながら失敗に終わることも有ります。その場合はブラケットとワイヤーによる治療で立て直すことが可能です。
ブラケットとワイヤーの矯正は歴史が有り、そのシステムもほぼ完成しているため、治療ができない症例というのはほぼ無いと言って良いでしょう。
しかしこれには高い専門的な技術が必要です。
このため、マウスピース矯正と言えども、矯正治療は専門医院への受診が強く推奨されます。
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こんにちは、横浜駅近くの歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
日本での見えない透明のマウスピースの矯正装置のシェアNo.1はインビザラインです。そして、それに続くのがアソアライナーという装置です。
見た目は似ていますが、その製造過程は大きく異なります。
インビザラインは、そもそも技工所に模型を送らず、精密なシリコンで採得した歯型、写真、レントゲンを米国へ郵送します。その歯型をラボのコンピューターでスキャンします。その情報を元に、認定ドクターとエンジニアがWEB上で連絡をとり、治療計画から装置の作成まで、全ての作業をコンピューターで行っていきます。
インビザラインがスーパーデジタルとすると、これに対するアソアライナーは、かなりアナログです(だから良いとか悪いとかいう意味ではありません)。とった歯型に石膏を流し、模型にして技工所に送ります。この模型の歯を1本1本バラバラにして、歯科技工士が手作業で綺麗に並べていきます。マウスピース作成前の確認はやはりWEB上で行い、不都合があれば修正してもらいます。
最初の歯並び。何回か装置を作り替えていくと、
こんなに綺麗になってきました。ここまで半年くらいです。少しずつ歯を動かしています。
インビザラインとアソアライナー、どちらでも歯並びは綺麗になりますが、症例によってはどちらが向いている、というのがあります。
こんにちは、神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
マウスピースの矯正装置(インビザライン・アソアライナー)では、歯並びの治療をしながら、歯のホワイトニングをすることができます。
徐々に歯並びが綺麗になりながら、歯も白くなっていくというわけです。
ホワイトニングをしながら矯正治療ができるのは、マウスピース矯正と舌側矯正(裏側矯正)のメリットですね。
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横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F
横浜駅西口4分
横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史
【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了
【大学卒業年】
2005年
【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター