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2012年10月 5日

こんにちは、横浜駅近く、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

最新世代のインビザラインシステム(マウスピース矯正)には新しく10代の患者さん向けのラインナップ「インビザライン・ティーン」が加わりました。

まだ十分に生えきっていない永久歯の萌出スペースを確保できる、アライナー(マウスピース)を紛失してしまった際の保証が手厚い(学校などで紛失することが多いため)などの利点があるシステムです。

しかしながら、10代前半の成長期にある患者さんには、明らかにインビザラインの治療は適していません。

なぜなら、インビザラインのシステムでは顎骨の成長が全く考慮されていないからです。

最初にとった歯型で、治療終了までのアライナーを製作するので、治療中の顎の成長に全く対応できないのです。

成長が残っている患者さんには、治療中に成長に柔軟に対応できる従来の矯正装置を採用する方が良いでしょう。

どうしてもインビザラインによる治療を希望する場合は、成長が終了するまで治療開始を待つべきです。特に成長の遅い男性では細心の注意を払う必要が有ります。

⇒インビザラインとは

⇒インビザライン治療を受ける医院選択のポイント

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⇒⇒横浜フォルテ矯正歯科 マウスピース矯正ガイドはこちら

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター