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2012年9月12日

こんにちは、横浜市西区、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

検査資料として取った歯型から作成した模型は、歯や顎の大きさを計測する大切な資料です。

先の尖った歯科用ノギスを用いて歯の大きさを一本一本正確に計測していきます。顎の幅は大坪式ノギスという特殊な器具を用いて計測します。これは矯正専門医院や大学病院にしかほとんど用意が有りません。

kyousei-model.JPG

そして、その数値を日本人の歯と顎の大きさの平均と比較します。もちろん男女別にデータがあります。

mokeibunseki.jpg

ここから、平均値と比べて、歯がどのくらい大きいのか、小さいのかを判断します。

また、顎のサイズに対して歯の大きさがどのくらいなのかという判断もします。

歯並びがガタガタでも、顎の大きさがしっかり有れば、歯並びを広げることによって歯を抜かずに治療できることが多いわけです。

逆に顎の骨自体が小さいのに、無理やり歯並びを広げてしまうと、骨が薄くなってしまい、将来多くの歯の寿命の短縮に繋がります。

⇒矯正歯科 検査資料の分析はどのようにしているのか?

⇒関連用語「アーチレングスディスクレパンシー」

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター