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2012年2月23日

こんにちは、横浜の矯正歯科医の鈴木です。

脂肪肝炎の症状が、歯周病治療で改善することが判明したとのこと。

歯周病はこれまでにも心筋梗塞、糖尿病、早産、肺炎などのリスクを高めることが分かっていました。

口は全ての入口です。歯周病にかかっていると、体内に悪い菌をどんどん取り込んでしまうことになります。

歯の健康のみならず、全身の健康のために歯磨きはとても重要なのです。

⇒八重歯の歯磨きで気をつけて欲しいところ

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以下、記事の転載です。

飲酒しない人も発症する非アルコール性脂肪肝炎患者(NASH)が歯周病菌を保有する割合は健康な人の約4倍と高く、歯周病の治療で肝機能が大幅に改善することを22日までに、横浜市立大などの研究チームが突き止めた。

横浜市立大教授(消化器内科)は「脂肪肝の人は肝炎に進行させないように、口腔内の衛生を保つことが大切だ」と話している。

研究チームが患者102人の歯周病菌を調べたところ、保有率は52%で、健康な人と比べて約3.9倍だった。また肥満状態のマウスに歯周病菌を投与すると、3カ月後に肝臓が平均約1.5倍に肥大化。肝炎が悪化するなどした。

歯周病のNASH患者10人に歯石を除去したり抗生物質で歯茎の炎症を抑えたりして治療した結果、3カ月後には平均すると肝機能の数値がほぼ正常になった。

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター