矯正治療後の保定装置(裏のワイヤー)が何年もついている人へ
こんにちは、横浜市西区、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
矯正歯科治療で理想的な歯並びを手に入れた後に、保定期間が必要なことは以前お話ししました。
別の医院でつけた歯の裏側のワイヤータイプの保定装置が、もう何年もついているので外して欲しいという相談が毎月のようにあります。
もちろん外して差し上げるのですが、どうしてそんな状況になったかと言うと、皆さん保定期間に通院をやめてしまったとか、転居してそのままになってしまったとかです。
こうした症例ではほとんど全てワイヤーの周りに歯石がビッシリついています。
保定期間中はせめて半年に1回はチェックを受けるようにしましょう。
保定期間の通院をサボった患者さんは良く「サボってしまって行きづらくなってしまった。」と言います。
チェックに通いたくなるような楽しいクリニックを作りたいものです。
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