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保定装置(リテーナー)

Retainer

保定装置(リテーナー)|横浜市の矯正歯科・小児矯正・矯正なら横浜フォルテ矯正歯科(横浜駅西口 徒歩4分)

保定装置(リテーナー)

保定装置の種類

インビジブルリテーナー

インビジブルリテーナー

全顎的に保定が必要な場合に使用します。

メリット

  • 透明なタイプの、見えにくいリテーナーです。
  • 取り外しが可能で、衛生的に優れています。

デメリット

  • つけた最初の頃は、喋りづらくなります。

フィックスリテーナー

フィックスリテーナー

主に、最も後戻りが起こりやすい下顎前歯部に用います。

メリット

  • 歯の裏側に装着するため、表からは見えません。

デメリット

  • 上顎に装着すると、下顎前歯とぶつかりやすく、脱離のリスクが高まります。
  • 取り外しができないため、口腔清掃を怠ると歯肉炎や虫歯を惹起します。

プレートタイプリテーナー

プレートタイプリテーナー

全顎的に保定が必要な場合に使用します。

メリット

  • 取り外しが可能で、衛生的に優れています。

デメリット

  • 慣れるまで喋りづらい。
  • 表側からはワイヤーが見えます。ただし、当院では下顎のみの
    適用、1日12時間の使用とすることも多く、その場合は外出時にはつけていなくても大丈夫です。

使用時間

  • 取り外しが可能な装置は、1日に20時間を目安に使用します。
  • フィックスリテーナーを併用した場合は、12~16時間を目安に使用します。
  • 歯科医師の判断により、徐々に使用時間を減らしていくことができます。

使用期間

  • 3年間は装置を装着します。
  • 特に最初の1年間は重要です。装着を怠ると後戻りを起こします。
  • 矯正治療を行っていない場合でも、加齢に伴って歯は少しずつ動きます。そのため、軽度の後戻りを防ぐためには、生涯保定が必要となります。

お手入れの方法

  • 洗浄剤をお渡ししますので使用して下さい。
  • 毎日ブラッシングを行ってください。研磨剤の成分により、装置に細かい傷ができてしまうため、歯磨き粉は使用しないでください。
  • 装置の変形が起こってしまうため、熱湯消毒はご遠慮ください。
  • 使用していないときはケースにしまってください。