横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

« 悪い歯並びを被せもので治すと気がつけば一年 »

指しゃぶりをやめさせる方法

2012年8月11日|09:08

こんにちは、横浜駅西口、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

乳児期の指しゃぶりは生理的なもので、やめさせる必要はありませんが、乳歯の歯並びが完成するころ(2歳半)以降の指しゃぶりは、歯並びに悪影響を与えてしまいますので、やめさせる必要があります。

上下の前歯の間に指が入りこむことにより、開咬(上下の前歯が当たらないこと)や出っ歯(上顎前突)になります。

また、指を吸う時の頬圧により、上顎の歯並びや骨が狭窄し、異常なV字型になる危険があります。

やめるように言い聞かせても、癖になってしまうとなかなか上手くいかないこともあります。

うまくやめさせる方法に、

・「もうおにいちゃんだからね、赤ちゃんのすることはしないよね」と言い聞かせる。
・手を使う遊び道具を触らせる
・しゃぶる動作を見せた時に手を繋ぐ

などがあります。

⇒子供の矯正ガイド

子供~大人まで 歯並びとかみ合わせのことなら 横浜駅西口徒歩3分 横浜の矯正歯科専門医院 横浜フォルテ矯正歯科のトップページへ