横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

歯列矯正治療中に妊娠しても大丈夫か

2016年3月27日|22:47

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女性の患者さんからの質問に「歯列矯正治療中に妊娠しても大丈夫ですか?」というものがあります。

これは問題ありません。妊娠中は歯肉炎を起こしやすいため注意が必要ですが、矯正治療ができなくなるというようなことはありません。

つわりがひどい場合などは休憩を挟みながら診察致しますので、遠慮無くお申し出下さい。

別のパターンに、「現在妊娠中ですが、矯正治療を開始できますか?」というものがあります。

矯正治療の精密検査にはレントゲン撮影が必要ですので、原則的に妊娠中の開始はできず出産後の開始となります。

横浜フォルテ矯正歯科ではバリアフリーでベビーカーがそのまま入れる個室の診療室を用意しておりますので是非ご利用下さい。

→ブログ記事 小さい子供と来院できる個室(キッズコーナー)を用意しています


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小さい子供と来院できる個室(キッズコーナー)を用意しています

2016年3月24日|19:39

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小さな子供がいますが連れていって大丈夫ですかという質問がよくあります。

横浜フォルテ矯正歯科はリニューアルオープンし、小さな子供と一緒に入れる個室を用意致しました。

院内はバリアフリー設計になっているため、ベビーカーのまま段差無く個室にお入りいただけます。

診療台の前には子供が遊べるキッズスペースを用意し、子供の様子を間近に見ながら安心して矯正治療を受けていただけます。

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矯正治療前に親知らずを抜歯しておいた方が良いか?

2015年12月29日|00:11

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患者さんからよく、「矯正治療の開始前に親知らずを抜いておいた方が良いか?」という質問を受けます。

少なくとも矯正治療の相談に行く前には抜く必要はありません。

矯正歯科医の診断により、親知らずは

・抜歯
・埋まっている、あるいは綺麗に生えている状態のまま保存
・親知らず以外の臼歯の状態が悪い場合には、予後の悪い歯を抜き親知らずを移動して活用する

のどれかになります。

矯正する場合は親知らずを全て抜歯しなくてはならないと思っている患者さんもいますが、必ずしもそういうわけでもないですので、矯正専門医に相談してみて下さい。

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健康な歯を抜歯してデメリットは無いのですか?

2014年3月 1日|22:51

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歯列矯正で抜歯をするかどうかの話になると、患者さんから、「健康な歯を抜歯してデメリットは無いのですか?」という質問をよく受けます。

健康な歯を抜くのですから、デメリットが無いと言い切ることはできません。

それでも矯正歯科医が抜歯を推奨する場合は、抜歯をして歯列矯正をすることによって得られるメリットの方が明らかに大きい時です。

矯正歯科医も、患者さんの歯を抜きたくはありません。

しかし、無理な非抜歯治療で患者さんの見た目や健康を損ねるのはもっと嫌なのです。

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出っ歯の矯正治療は上だけやれば良い?

2014年1月18日|22:46

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神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

出っ歯の矯正治療(歯列矯正)を希望される患者さんからの質問でとても多いのが、上の歯だけ治療すれば良いのではないかというものです。

特に出っ歯だけど、下の歯並びは綺麗という方は、そう思っていることがとても多いです。

患者さんがそう思われるのも無理はないと思います。

しかし、歯列矯正には見た目の改善とともに、健康のために噛み合わせを良くするという重大なテーマが有ります。

噛み合わせの調和は、上下両方の歯並びを調整できないと難しいものです。

したがって基本的には全顎矯正がオススメです。

ただし、歯列矯正にかけられる費用や期間の都合から、上顎だけの矯正治療が選択されることが無いわけではありません。

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歯列矯正で抜歯するのは第一小臼歯(4番)が最も多いですが

2013年11月15日|23:41

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横浜フォルテ矯正歯科(神奈川県横浜市)の鈴木です。

Q. 歯列矯正のための抜歯は4番目が多いようですが、5番目を抜いて大丈夫なんでしょうか?

にお答えします。

便宜抜歯(歯列矯正のために抜歯すること)の対象となることが最も多い歯は第一小臼歯(真ん中から数えて4番目の歯)が多いですが、

第二小臼歯(5番目の歯)、第二大臼歯(7番目の歯)、下顎切歯(前歯)なども便宜抜歯の対象となることがあります。

全く珍しいことではありません。

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歯科矯正治療の前に親知らずを抜歯しなくてはならない?

2013年11月11日|13:02

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横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

歯科矯正治療の前に親知らずを抜かなくてはいけないのですかと患者さんから質問を受けることがたまにあります。

結論から言うと、先に親知らずを抜かなくてはいけないケースは少ないです。

親知らずが歯並びを整えるための障害になっているような場合は先に抜歯をする必要が有りますが、

多くの場合は、歯列矯正治療中、あるいは治療後の抜歯で問題ありません。

そもそも親知らずが生まれつき無い場合、抜く必要が無い場合もあります。

また、親知らずの場合は早くても高校生くらい、多くの場合は成人前後からそれ以降に行うため、中学生で親知らずの抜歯が必要になることはほとんどありません。

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歯列矯正治療の痛みはどのくらいですか?

2013年10月26日|18:25

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神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科の鈴木です。

矯正治療前の患者さんからの良く有る質問にお答えします。

Q. 歯列矯正治療の痛みはどのくらいですか?

A. ワイヤーの矯正治療ですと、一般的に1ヶ月に1度くらい調整を行いますが、その後2〜3日ほど歯全体にじんわりとした痛みが生じます。痛みの程度は人それぞれで、痛み止めを飲む人もいれば、あまり痛みを感じない人もいます。インビザラインの矯正治療であれば、痛みはほとんど生じません。

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出っ歯の矯正治療の場合でも、上下の歯の歯列矯正が必要ですか?

2013年10月23日|18:35

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神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科の鈴木です。

矯正治療前の患者さんからの良く有る質問にお答えします。

Q. 出っ歯の矯正治療の場合でも、上下の歯の歯列矯正が必要ですか?

A. 基本的には必要です。出っ歯を気にしている患者さんから、出っ歯を引っ込めるのだから上顎の歯だけ歯列矯正をすれば良いとのではないかと聞かれることがしばしばありますが、片顎だけの歯列矯正では噛み合わせをコーディネートすることができないので、不完全な治療になってしまいます。
 部分矯正でできるような、本当に軽度の出っ歯であれば、上顎だけで矯正治療できる場合もあります。

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矯正歯科治療中でも楽器は吹けるの?

2011年8月30日|22:59

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こんにちは、横浜市神奈川区、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

矯正相談で良く質問があるのが、装置をつけても楽器が吹けるのかという質問です。

結論から言うと、矯正装置をつけても吹けることは吹けるようです。

ただし、矯正装置の種類と楽器の種類とによってその影響は様々です。

まず、矯正装置の種類ですが、

1)ブラケットによる唇側矯正
最もポピュラーの矯正装置ですが、楽器の演奏への影響は最も大きいです。
吹けないことはないのですが、痛みがあるので我慢が必要です。
ブラケットが当たっても唇が痛くならないようにするプロテクターもあります。ただし、歯並びが著しくガタガタの間は装着ができません。
ある程度歯が並んでくるとプロテクターを使用することができます。

2)ブラケットによる舌側矯正(裏側矯正)
唇側には装置がついていないため、楽器への影響は少ないです。
ただし、舌への影響が有るため、人によっては少し演奏しづらいと感じるようです。
料金が高額になるというデメリットもあります。

3)マウスピース矯正(インビザライン、アソアライナー等)
演奏中は外せるため、影響は全く有りません。
ただし、ブラケットに比べると歯の移動のコントロール能力で劣るので、矯正歯科治療の適応症例が限られます。

そして唇側矯正をした時の各楽器の演奏への影響ですが、最も影響が出るのが、ホルンやトランペット等の管楽器です。

実際に演奏をしている人に言わせると、演奏にそれほど影響は無いが、とにかく痛いとのことです。

やはりできれば舌側矯正(裏側矯正)を選択した方が良いでしょう。

以下、木管楽器、フルートの順で影響は小さくなります。

とは言え、矯正装置はどんな人にとっても最初は慣れないものです。

舌側矯正(裏側矯正)を選択したところで、慣れるまでは演奏しづらく感じるのは当然のことなので、大事な演奏を控えている時には矯正歯科治療の開始は避けたほうが無難です。

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