子供の犬歯がとがっているのを心配される親御さんがたまにいらっしゃいますが、犬歯はもともととがっているのが普通です。
大人の犬歯がとがっていないのは使ってすり減っているからなのです。
八重歯の人は犬歯を使えていないので、ずっととがったままです。使っている他の歯はすり減っていくので、八重歯のとがりが年齢とともに不自然に浮いてきてしまいます。
2012年2月18日|23:18
子供の犬歯がとがっているのを心配される親御さんがたまにいらっしゃいますが、犬歯はもともととがっているのが普通です。
大人の犬歯がとがっていないのは使ってすり減っているからなのです。
八重歯の人は犬歯を使えていないので、ずっととがったままです。使っている他の歯はすり減っていくので、八重歯のとがりが年齢とともに不自然に浮いてきてしまいます。
2012年2月17日|22:22
見えないマウスピース矯正装置のインビザラインですが、そのロゴがカッコ良いので、ついつい使いたくなってしまいます(アライン社から使用のための素材をいただいています)。
invisible(見えない)とalign(整列)を組み合わせた造語なのですが、ちゃんとinvisibleの部分の色が薄くなっているんですね。
その色合いといい、フォントといい、とてもセンスが良いと思います。
2012年2月16日|13:10
こんにちは、横浜駅近くの歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
日本での見えない透明のマウスピースの矯正装置のシェアNo.1はインビザラインです。そして、それに続くのがアソアライナーという装置です。
見た目は似ていますが、その製造過程は大きく異なります。
インビザラインは、そもそも技工所に模型を送らず、精密なシリコンで採得した歯型、写真、レントゲンを米国へ郵送します。その歯型をラボのコンピューターでスキャンします。その情報を元に、認定ドクターとエンジニアがWEB上で連絡をとり、治療計画から装置の作成まで、全ての作業をコンピューターで行っていきます。
インビザラインがスーパーデジタルとすると、これに対するアソアライナーは、かなりアナログです(だから良いとか悪いとかいう意味ではありません)。とった歯型に石膏を流し、模型にして技工所に送ります。この模型の歯を1本1本バラバラにして、歯科技工士が手作業で綺麗に並べていきます。マウスピース作成前の確認はやはりWEB上で行い、不都合があれば修正してもらいます。
最初の歯並び。何回か装置を作り替えていくと、
こんなに綺麗になってきました。ここまで半年くらいです。少しずつ歯を動かしています。
インビザラインとアソアライナー、どちらでも歯並びは綺麗になりますが、症例によってはどちらが向いている、というのがあります。
2012年2月15日|23:14
こんにちは、横浜の矯正歯科医の鈴木です。
今日は歴史あるドイツの歯科メーカー、シロナのショールームを見に、銀座まで行ってきました。
そこで一番見たかったのはレントゲン装置です。シロナはレントゲン機器においても老舗で、レントゲンの選択において、放射線分野に特化して実績のあるメーカーを使いたいと言う、僕の考えにマッチしています。
最新で新品のレントゲン機器は当然、非常に高額なのですが、映りが良く、低被曝であるというメリットはたとえ値が張っても、捨てられません。
ショールームは格好が良く、内装の参考にもなりました。
2012年2月14日|23:58
今日は東京医科歯科大学矯正歯科同門の先生のクリニック、銀座EAST矯正歯科と桜井矯正歯科クリニックを見学させていただきました。
両クリニックとも以前にも伺ったことがあったのですが、自分が開業を目の前にしているとやはり見る目が変わってきます。
矯正用の器材やレントゲンの選定など、お二人ともとても良く研究されていますのでとても参考になりました。
そして夜は会計事務所に事業計画の相談に伺いました。安定した経営状態を保つことが、患者さんへの高質な治療の提供に繋がります。自分の不得手な分野は専門家にお願いするようにしています。
2012年2月13日|23:33
こんにちは、横浜の矯正歯科医の鈴木です。
矯正歯科治療は保険が利かないため、歯並び、かみ合わせを治したいのに高額な治療費がハードルとなってなかなか踏み切れない方も多くいます。
矯正治療は基本的には一生に一回しかやらないもの、よって料金 費用のシステムにも誰もが馴染みがないため、言われるがまま始めている方が多いのではないでしょうか。
そう簡単に途中でやめられないのが矯正治療の特徴で、後から振り返ってみると高額の治療費がかかっていたということも多いのです。
そういったことにならないように治療を始める前に、全体でいくらかかるのか、治療期間が延びてしまった時に加算が有るのか、引っ越しした場合に返金があるのか、などを確認しておきましょう。
子供~大人まで 歯並びとかみ合わせのことなら 横浜駅西口徒歩3分 横浜の矯正歯科専門医院 横浜フォルテ矯正歯科のトップページへ
2012年2月12日|00:59
確定申告の時期ですね。矯正歯科の治療費は医療費控除の対象となることが多いので忘れずに申請しましょう。還付金を受け取ることができます。
たまに申請するのを忘れていたり、そもそも医療費控除の対象ではないと勘違いしている患者さんがいます。
もし忘れてしまっていても、5年まで遡って申告ができます。