こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。
数週間前から周りで風邪が流行っていて、予防に気をつけていたのですが、ついにひいてしまいました。
今日がピークだと思うのですが、幸いなことに休みだったので、明日からの診療に備えて一日ゆっくり静養します。
2011年11月16日|12:18
こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。
数週間前から周りで風邪が流行っていて、予防に気をつけていたのですが、ついにひいてしまいました。
今日がピークだと思うのですが、幸いなことに休みだったので、明日からの診療に備えて一日ゆっくり静養します。
2011年11月16日|00:07
こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。
矯正歯科では、横顔のレントゲン写真から様々な骨格的分析をしますが、性別によって基準となる平均値は変わってきます。
上顎と下顎の前後的な位置を評価する分析、'Wits appraisal'を例にとると、
上顎と下顎の基準となる点から、かみ合わせの平面に下ろした垂線の前後的距離を計測します。
上顎の方が前にある場合はプラス、下顎の方が前にある場合はマイナスの符号をつけます。
この図ではおよそ-2mmといったところでしょうか。
一般的に、歯並びが出っ歯の人はプラスの値に、うけ口の人はマイナスの値になります。
この値の理想的な値が、女性では0mm、男性では-1mmとされています。
女性では前後的にピッタリとバランスがとれた骨格が最も美しく、男性では僅かに下顎が出ているくらいが男性らしい勇ましい骨格であるというわけです。
うけ口は、健康上の理由で必ず治した方が良いかみ合わせですが、審美的にも特に女性の場合は治療した方が良いでしょう。