横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

2016年2月21日 - 2016年2月27日

出っ歯、過蓋咬合、ガミースマイルの改善を行った矯正治療症例(30代男性)

2016年2月26日|08:53

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上顎前突(出っ歯)、過蓋咬合(ディープバイト)、ガミースマイルを歯列矯正で改善した30代男性(歯科医師)の治療例です。

deepbite01A.jpg

矯正治療前の口腔内写真です。
かみ合わせがとても深く、下の歯がほとんど見えません。こういった深いかみ合わせを過蓋咬合と言います。
更に出っ歯、ガミースマイル、叢生(歯並びのガタガタ)、正中離開(前歯の真ん中の隙間)を併発している状態でした。

矯正治療の結果、

deepbite01B.jpg

深いかみ合わせが解消し、正常咬合となっています。
出っ歯や正中の隙っ歯も綺麗に治りました。

過蓋咬合とガミースマイルの改善.01.jpg

更に、ガミースマイル(歯ぐきが過剰に露出してしまうスマイル)も改善しました。

gummysmile01.jpg

歯列矯正が審美と健康の両面で大きな治療効果をもたらしています。

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歯並びの幅を広げるクアドヘリックス(Wtype拡大装置)について

2016年2月25日|22:06

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先日は、歯並びの幅を広げる拡大床矯正装置について紹介致しました。拡大床矯正装置は取り外しができるマウスピース型矯正装置でしたが、今回はクアドヘリックスと呼ばれる固定式の拡大装置について説明致します。

クアドヘリックス(Wtype拡大装置)は上顎の奥歯に固定する装置で、全体がバネのようにできています。

これを調整で広げておき、バネを縮めるような感じで口腔内に装着します。バネがもどる力で歯並びが広がるという仕組みです。以下の動画がわかりやすいのでご覧ください。

クアドヘリックスはQuad(4つの)Helix(ヘリカルループ)という意味です。
その名のワイヤーに4つのループがありますね。

子どもから成人まで幅広く適用される矯正装置ですが、横浜フォルテ矯正歯科では虫歯のリスクを考え、歯磨きが上手でない子どもにはできるだけ取り外しが可能な装置を選択しています。

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