横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

2014年11月16日 - 2014年11月22日

インビザラインについての発表を行いました

2014年11月20日|23:53

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本日は参加している勉強会にて、インビザラインについての発表を行いました。

インビザラインの患者数は世界中で右肩上がりで、国内でも急増中だそうです。

インビザラインは透明でほとんど目立たず、取り外しのできるマウスピース型矯正装置です。治療中は痛みも殆ど無く快適であるため、今後も治療を希望する患者さんは増加し続けるでしょう。

しかしながら、どんな症例でもインビザラインで治るというわけでなく、無謀な適用は治療の失敗を招きます。従来からあるマルチブラケット装置(ワイヤー矯正)が今でも主流であるのはそのためです。

その適用可否の診断を担うべきは、矯正歯科医ということになります。インビザラインに安易に飛びつくのではなく、適用可能かどうかの診断を矯正専門医院で受けることをお勧めします。

プレゼンテーションにあたり、アラインテクノロジー社の方にもご協力をいただきました。ありがとうございました。

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顔の真ん中と前歯の真ん中が合っていない歯並び(顔貌正中と前歯正中のズレ)

2014年11月16日|19:07

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神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科の鈴木です。

顔の正中(中央)に対して、前歯の正中が右か左にズレていることはしばしば有ります。

特に上顎の前歯が顔の正中からズレている場合は目立ちますし、歯並びが歪んでいるように見えることもあります。

この原因として最も多いのが、

・片側だけ八重歯など、歯並びのガタガタの量が左右で違う

場合です。例えば、右側だけ八重歯の人は、たいていの場合は、上の歯の正中が右に寄っています。歯列矯正によって正中のズレを治すことができます。もちろん八重歯も治ります。

別のパターンとして、

・片側だけ歯が欠損している

ことがあります。生まれつき歯が無いとか、虫歯などで抜歯してそのまま放置して歯が倒れてしまった場合ですね。
側切歯(2番目の前歯)は先天的に欠損していることがしばしば有り、片側だけ無い人は、前歯の真ん中が大きくズレていることが殆どです。
この場合でも歯列矯正で正中を合わせることができます。ただし、片側だけ歯が欠損している場合は、左右でバランスを取る意味で、反対側の抜歯が必要になることが有ります。

最後にもうひとパターン、

・顎が偏位している

ことも有ります。歯だけでなくて、歯を支持している顎自体がズレている場合ですね。
これは上顎より下顎で多くあります。
歯列矯正だけで、前歯のズレを治せる範囲のズレも有りますし、外科手術を併用しなくてはならない場合も有ります。

バランスの取れた美しい歯並びを得ることにより、笑顔に自信を持てるようになります。
まずはお気軽にご相談下さい。

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