横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

2013年11月10日

床矯正装置と嘔吐反射

2013年11月10日|00:13

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横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

子供の歯並びの矯正装置の代表的なものに、床矯正装置(しょうきょうせいそうち)(取り外しのできるマウスピースの歯列矯正装置)が有りますが、

子供の上顎にこの床矯正装置を取りつけると、気持ちが悪いと訴えることがあります。

口の奥の方へものを突っ込むと、吐き気がしますが、これを嘔吐反射と言います。

子供の方が嘔吐反射が強いため、床矯正装置のサイズが大きいと吐き気がする場合があるのです。

嘔吐反射は、床矯正装置の後縁を短くしたり、厚みを減らすことによって軽減しますので、このような場合は担当の矯正歯科医に相談して下さい。

⇒横浜フォルテ矯正歯科 子供の歯列矯正ガイド(小児矯正ガイド)はこちらです
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