横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。
子供の歯並びの矯正装置の代表的なものに、床矯正装置(しょうきょうせいそうち)(取り外しのできるマウスピースの歯列矯正装置)が有りますが、
子供の上顎にこの床矯正装置を取りつけると、気持ちが悪いと訴えることがあります。
口の奥の方へものを突っ込むと、吐き気がしますが、これを嘔吐反射と言います。
子供の方が嘔吐反射が強いため、床矯正装置のサイズが大きいと吐き気がする場合があるのです。
嘔吐反射は、床矯正装置の後縁を短くしたり、厚みを減らすことによって軽減しますので、このような場合は担当の矯正歯科医に相談して下さい。
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