横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

2013年9月13日

裏側矯正(舌側矯正)は発音への影響が有りますので注意して下さい

2013年9月13日|22:32

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こんにちは、神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

歯の裏側に矯正装置をつけるため、人に気付かれずに歯並びができる舌側矯正ですが、多くの場合は発音に影響が出ますので、仕事上、発音が大事な方は注意が必要です。

当院では、最新の小型の裏側矯正装置(舌側矯正装置)を使用していますが、それでも多かれ少なかれ、ほとんどの方が発音への影響が出ます。

そのうち、慣れて大丈夫になる人もいれば、ずっと影響が出っぱなしの人もいます。

影響の程度は個人差が大きいので、つけてみないと分からないのですが、裏側矯正のブラケット(歯に接着するワイヤーを通すための歯列矯正装置)はオーダーメイドになるため高額で、一般的に発音に影響が出たからと言って、中止することはできません。

基本的には、裏側矯正(舌側矯正)装置をつけると発音への影響は出るものと覚悟して、選択するようにして下さい。

発音への影響も無く、見えない矯正治療をご希望の方には、インビザラインを用いたマウスピース矯正がお勧めです。

ただし、インビザラインは全ての症例に適用できるわけではありません。治療可能な症例の範囲という点では舌側矯正に分が有ります。

どの装置も一長一短なので、全ての矯正装置が生き残っているわけですね。

インビザラインについての詳しい情報は当院のマウスピース矯正ガイドを参考にして下さい。

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横浜フォルテ矯正歯科 裏側矯正(舌側矯正)ガイドはこちら


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