こんにちは、横浜フォルテ矯正歯科、院長の鈴木です。
うけ口(反対咬合)について、親御さんから遺伝するものなのですかと良く質問をうけます。
御自身がうけ口だと、子供に遺伝しないか当然心配になるものです。
うけ口は実は2種類あります。
骨格的なうけ口と、たまたま歯の生える位置が悪くてうけ口になるものです。
遺伝するのは、前者の骨格的なうけ口です。これは残念ながら遺伝します。
しかしながら、早期の矯正治療によって、骨格的なバランスの改善が望めますので、うけ口の遺伝が心配な場合はお近くの矯正専門医へ、早目の相談をおすすめします。