横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

« 歯が抜けたすき間を矯正歯科治療で閉じる!歯が抜けたすき間を絶対に放っておかないで! »

うけ口(反対咬合)の矯正歯科治療は早目に

2011年10月27日|23:32

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

うけ口(反対咬合)の矯正歯科治療は、他の不正咬合と比べて、早期に始めた方が良いとされています。

早目に正しいかみ合わせにすることにより、良い成長パターンに近づけます。

うけ口の治療のためには、上顎の成長を促進させる必要がある場合が多いのですが、上顎の成長は下顎の成長より早く止まってしまうため、受診が遅いと成長のコントロールによる骨格的な治療ができなくなります。

成長終了後にうけ口を治す場合は、歯を傾けてカムフラージュしたり、抜歯して歯を引っ込めたりする治療となります。骨格的な治療を必要とする場合は手術となります。


子供~大人まで 歯並びとかみ合わせのことなら 横浜の矯正歯科専門医院

→矯正歯科 治療の開始時期について

→矯正歯科 不正咬合その6 反対咬合(うけ口)について

→矯正歯科 さまざまな不正咬合