ボルダリングで頭脳と体を鍛える

休日はボルダリングで頭と体を鍛えています。ボルタリングはフリークライミングの一種で、2~4mある岸壁を登っていくスポーツです。岩の凹凸に手足をかけ、岩を這い上がるように登っていきます。途中、手を滑らせたり足を踏み外したりすると落下してしまいますので、一瞬たりとも気が抜けません。

ボルダリングと聞くと、腕の力だけで登るイメージを持たれるかもしれませんが、実は頭脳プレイでもあるのです。例えば、頭の中で手足の動きをシミュレーションしていきます。すると、今まで登れなかった岩がクリアでき、自分自身の成長を感じることができるのです。頂上に到達したときの達成感と、頭脳プレイの面白さ。これこそが、ボルタリングの醍醐味ではないでしょうか。

ところで、歯科医師は腰を痛めやすいため、体力作りが欠かせない職業です。ボルダリングは腹筋や背筋も鍛えられますので、腰痛防止に役立っています。