医院名、ロゴマークに込められた思い

ロゴマーク

当院の名前は音楽記号のフォルテに由来しています。皆さんもご存知のように、フォルテには『強く』という意味があります。矯正治療によって得た、健康的な噛み合わせを武器に、強く社会へ羽ばたいて欲しいという思いです。それに加え、フォルテには『長所』という意味もあります。

カウンセリングに訪れる患者さんの多くは、乱れた歯並びにコンプレックスを感じ、口元を隠しながらやってきます。ところが、治療が終わるとどうでしょうか。歯並びがキレイになり、口元も見違えるように美しく変わっています。今までコンプレックスに感じていた歯並びが『長所』に変わり、人に自慢できるようになっているのです。

美しい歯並びと口元は、お見合い、就職、結婚式など様々なシチュエーションで出会う人たちに、好印象を与えてくれます。患者さんのその後の人生を、より豊なものに変えてくれるのです。

横浜フォルテ矯正歯科は、「矯正治療で自信を取り戻し、コンプレックスさえも長所に変えて欲しい」。そんな私の願いを込めて命名しました。

ロゴマークには、音楽のフォルテ記号をモチーフに、強く育ち行く新芽のイメージが加えられています。また、英語表記のYokohama Forte Orthodontic Officeの4行には間に五線譜が隠れているという、デザイナーのこだわりが表れています。



ロゴデザイン:千葉哲彦 tcds
千葉大学工学部卒。メーカー企画室、広告代理店制作部のデザイナー、アートディレクターを経て、フリーランスのクリエイターとして活動。TCDS 千葉哲彦デザイン事務所[Tetsuhiko Chiba Design Studio]として業務を拡張、2008年よりティーシーディーエス[tcds]に名称変更。

専門はヘルスプロモーションデザイン。その中には2002年中高年男性の自殺制止をテーマとした作品で第69回毎日広告デザイン賞 第2部/発言広告の部 奨励賞受賞、2004年HIV感染経路に関し警告を発した作品で第13回かながわエイズポスターコンテスト 優秀賞受賞などがある。近年は歯科医師として医療に従事する一方、医療とデザインの境界領域について研究を深め、制作の幅を拡大、歯科医師としての母校でもある東京医科歯科大学のロゴデザインも担当している。