【舌側矯正】歯の裏側からの見えづらい矯正装置

舌側矯正もう一つの見えづらい矯正治療として舌側矯正があります。歯の裏側に装置を取り付けますので、人目を気にせずに矯正治療ができる装置です。

当院では、見えない矯正治療をご希望の方やご職業柄、表側からの矯正が難しい方、あるいは楽器を吹く方などに舌側矯正のご提案をしています。特に管楽器を演奏される方は、装置が唇にあたりませんので、楽器を強く当てても違和感がありません。

なお、舌側矯正は目立ちにくい反面、装置が舌にあたる違和感があります。また、慣れるまで発音に影響がでる場合もあります。

違和感や発音への影響を考慮して、上顎は舌側矯正で行い、目立ちにくい下顎を表側矯正で行う「ハーフリンガル」という治療法もあり、非常に人気があります。リンガルとは「舌側」という意味です。

<舌側矯正のメリット>
・歯の裏側につけるので目立ちにくい

<舌側矯正のデメリット>
・舌に違和感がある
・発音に影響が出ることがある
・歯磨きが難しい
・表からの矯正よりも時間と料金がかかる傾向にある

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舌側矯正

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