アソインターナショナル社独自の、透明のマウスピース型矯正装置を用いた治療装置。起源は韓国である。原則的にマウスピースを食事の時を除いて一日中使用して歯の移動を行う。透明であるため、殆ど人に気づかれずに歯列矯正を行うことができる。
石膏模型を分割、セットアップし、セットアップ模型からマウスピースを作成する。1回の印象採得で3ステップ分までマウスピースを作成することが可能である。矯正治療開始時のシリコン印象をスキャンして、全マウスピースを一度に作成するマウスピース型矯正装置(インビザライン)と比較すると、印象採得の回数が多くなるが、その分、治療方針の修正が容易である。