矯正装置だけでは治らないような噛み合わせや顎のズレは、外科手術と矯正治療の実施が好ましいです。
顎の成長が終わった15歳以上の大人の方で、骨格的に著しいズレを伴う受け口や出っ歯、または顎の左右のズレがある方は、矯正治療だけでは、良い噛み合わせや美しい口元にならないこともあるといえるでしょう。
このような方は、矯正治療と外科的な手術を併用することにより、機能的ならびに審美的な矯正効果をあげることも可能になります。手術を併用する場合は顎変形症という病名がつき、保険適用となります。提携している大学病院をご紹介させていだきます。