歯並びは人のイメージそのものとなる
こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。
昨日はハロウィンということで、街中には仮装した人がたくさんいました。
ハロウィンってちょっと前までは日本にあまり浸透していなかった気がするのですが、気のせいでしょうか。
さて昨日は日本矯正歯科学会後の初の休日で、公開を楽しみにしていた「ステキな金縛り」を観賞してきました。
内容のレビューについては専門のサイトにお任せしますが、やはり三谷作品に間違いはないという感じの傑作でした☆☆☆
ところで、私は職業病で映画を観ていてもついつい歯並びに目が行きます。
美しい俳優さんはやはり歯並びも良いものですが、役柄によっては歯並びが良過ぎてもおかしいということがあります。今回の西田敏行さんの役など落武者の幽霊ですから、ものすごく綺麗な歯並びだったらちょっとおかしいですよね。
ハリウッドスターが役作りのために歯を抜いたなんて話もあるように、歯並びはその人のイメージに直結します。ボロボロの歯並びをしていると落武者のように見えてしまうというわけです。
芸能人でなくても、美容と健康には歯が命です。