「笑ったとき金属装置が目立つのはイヤ」という方へ。
一昔前の矯正治療では、金属製の目立つ装置が主流でした。最近では、審美性のある様々なタイプの装置が登場し、かなり目立ちにくくなっています。当院では、透明なブラケットと審美的なワイヤーを始めとする目立ちにくい矯正装置を標準で(追加料金なしで)ご用意しております。
それでも見た目が気になる方は、気づかれにくい矯正装置「舌側矯正(歯の裏側から行う矯正)」か「マウスピースによる矯正」のどちらかを選択していただきます。舌側矯正は、歯の裏側にブラケットを装着するため、人に気づかれずに歯並びを治したい方にお勧めです。舌に装置が当たるために、はじめは違和感がありますが、装置も進歩し違和感も感じにくくなってきました。
近年、患者数が急増しているのがマウスピースを用いた矯正です。取り外しのできる透明のマウスピースを装着することにより歯を動かしていきます。現在国内のマウスピース型矯正装置を用いた治療の殆どのシェアを占めている「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」と「マウスピース型矯正装置(アソアライナー)」という2つの装置から選んでいただきます。
※マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)は、薬機法の承認を受けておりませんので医薬品副作用被害救済制度の対象となりません。未承認完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用救済制度の対象外となる可能性があります。
また、逆に矯正治療をオシャレに見せて楽しみたいという方には、カラーゴムを用いた矯正治療も可能です。季節や気分に合わせて、カラーゴムの色を変える楽しみ方もあります。